- 合格へ導く質問
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37、仮説→実行→検証→改善を繰り返しているか?
いわゆるPDCAサイクルのことですが
一般的に言われている
計画→行動→確認→修正を踏襲しつつ
言葉のニュアンスを少し変え
仮説→実行→検証→改善
という言い方をすると
読み手も新鮮に感じることでしょう。
会社員であれば
誰でも知っているPDCAサイクルについて
小論文で書いても印象には残りません。
自分がプレゼンする内容に
関心を持ってもらうテクニックの1つとして
「少しズラす」
ということができるようになっておくと
役に立ちます。
今回の「仮説→実行→検証→改善を繰り返す」
ということも、
ただ言い換えたわけではなく
自分のエッセンスを加えたものとして
解説することも大切です。
「計画」だと自分都合による予測
という印象ですが
それが「仮説」となれば
現状把握から分析、未来予測
という一歩踏み込んだ印象を
与えることができます。
同様に「行動」よりも「実行」の方が
行動に意志が乗った印象になりますし
「確認」より「検証」の方が
思考の掘り下げができるように感じます。
最後には「修正」ではなく
「改善」とすることで
ちょっと変えるのではなく
原因特定後に根本から
良くしていくという強い印象になります。
このように、上っ面だけで
PDCAサイクルを回しているのではなく
一歩踏み込み
深く掘り下げた業務遂行を
しているということを
アピールすることも
合格に近づくスキルの1つとなります。