昇格試験と向き合う


  • 小論文試験

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小論文の構成を落とし込む

昇格試験の小論文には基本構成があります。

それは、以下の構成となっています。

1、結論から書く

2、理由を説明する

3、事例を挙げる

4、再び結論に戻る

この基本構成は昇格試験の小論文で合格するためには、習得必須のスキルといえるでしょう。この基本構成を押さえつつ、自分なりのアレンジをしていくことで、読みやすさと独自性を小論文で表現できるようになります。

それでは、具体的にそれぞれについて解説していきたいと思います。

まず、「1、結論から書く」について説明します。

このレポートでも、結論から書くということを実践していますので、レポートの冒頭を読み返してみてください。基本構成の結論となる4つの項目を書いていますね。

なぜ結論から書くかというと「読み手を導くため」です。

何について書かれているかわからないものを読むのは辛いものです。文章力のある小説家が書く小説ならまだしも、文章力の乏しい素人が書くもので、その先がわからないというのは苦痛とストレスでしかありません。

そのため「結論から書く」というのは、読み手を導くために重要なのです。

そして「2、理由を説明する」というのは、結論を補足するという項目です。

「この結論になったのはこういう理由です」ということを説明するのです。

ここでの注意点は「納得感がある」「共感できる」ということです。一般的に理解できない理由を書いてしまうと読み手を混乱させてしまうことになります。しかし、ここでは完全に納得させなくても大丈夫です。あくまで、納得できそうな気がする「納得感」で留めておいてもいいのです。なぜなら、次の事例で具体例を示して納得できるように書けばいいからです。

では「3、事例を挙げる」について具体的な例を用いて説明したいと思います。

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