昇格試験と向き合う


  • 勉強計画

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「合格への勉強の4ステップ」1、情報収集編

「合格への勉強の4ステップ」とはこのようなステップです。

 

<合格への勉強の4ステップ>

1、とにかく情報収集(情報集めも勉強のうち)

2、とにかくインプットする(知識を大量に自分に入れ込む)

3、同時にアウトプットする(インプットの成果を確認する)

4、質の高いアウトプットを意識する(合格レベルを体感する)

 

それでは「1、とにかく情報収集(情報集めも勉強のうち)」から実践してみましょう。

 

あらかじめ把握している昇格試験の全体像から、必要な情報を集めていきます。

それは資料だったり、小冊子だったり、書籍だったりするかもしれません。または合格者や上司からの試験対策かもしれません。

 

能力判定試験であれば、擬似問題の資料や類似の問題集書籍、合格者がどのような勉強をしたのかインタビューするなどといったことです。

 

また、ビジネス小論文試験に関しては、過去の問題や合格者の小論文、小論文の書き方資料と書籍などです。もちろん、合格者へのインタビューも欠かせません。

 

 

そして、面接試験であれば、基本的な面接マナー知識や過去の質疑応答資料、そして合格者へのインタビューも忘れないようにしましょう。

 

 

このように、どういった情報でも構わないので、とにかく情報を集めるということを実践してください。場合によっては段ボール単位で紙の資料や書籍などが集まったりするかもしれません。少なくとも紙袋いっぱいくらいの資料集めが必要です。

 

実際に勉強に使うか使わないかは後で選別すればいいので「とにかく情報を収集」してみましょう。情報収集も勉強のうちです。

 

情報を集めていくうちに、自然と昇格試験モードに入っていけますし、資料さえ集めておけば、あとは自分次第で勉強に着手できます。もし、勉強しようと思っても資料集めからとなると億劫になるものです。

 

少し面倒でエネルギーのいる行動は、始めの勢いがあるうちに済ませてしまいましょう。

 

もちろん、情報集めだけやっても合格できなのですが、しかし、情報がなければ合格することは難しいことも事実です。

 

まずは早い段階から、情報集めに着手しましょう。

 

これは早いに越したことはありません。試験対象となる数年前から始めてもいいくらいです。目安としては、半年から1年くらい前からコツコツ集めていくのがいいと思います。


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